日常

【レビュー】山善の電気フライヤー 揚げ物の達人 簡単おうちパーティー

こんにちは、くま太です。

今回は、山善の電気フライヤー 揚げ物の達人YAC-120 を使って

おうちで串揚げを楽しみました。

揚げ物をおいしく・簡単・楽しくできるためオススメです。

電気フライヤーの選び方についても紹介します。

  • 揚げ物をお手軽におうちで楽しむ方法をお探しの方
  • おうちパーティーを検討されている方
  • 家族/友人/恋人で楽しめるおうちごはんをお探しの方
  • 山善 電気フライヤー 揚げ物の達人の口コミを知りたい方
  • 電気フライヤーの種類でお悩みの方

電気フライヤーとは?

フライヤーの概要

フライヤーについてご紹介します。

フライヤー:揚げ物を作るための調理器具のこと。

フライヤーには、ガスと電気の2種類があります。

  • ガスフライヤー:ガスを使い、大容量で業務用がメイン
  • 電気フライヤー:電気を使い、コンパクトで家庭向け

今回ご紹介するのは、電気フライヤーです。

電気フライヤーの選び方

人数・使用方法からサイズを選ぶのがコツになります。

  • 0.5L~:1人暮らしや少量使用する方向け
  • 1.0L~:家族・カップルで使用する方向け
  • 1.5L~:大家族やパーティーで使用する方向け

わたしたちはふたりで使用するため、1.1Lのものを購入しました。

サイズ感はぴったりで、満足して使用することができました。

4人家族や、普段のおかずづくりに使用する分には、十分です。

揚げ物のデメリット

皆さんは、普段から揚げ物料理ってしますか?

私たちは、面倒くさくて、敬遠しがちです。

  • 油がはねて、飛び散った油の後片付けが面倒くさい
  • はねた油で火傷をする危険性がある
  • 揚げた後の油の処理が面倒くさい
  • 油をたくさん使うので、もったいない
  • レシピ通りの油の温度に設定できない

揚げ物が終わった後、コンロにはねた油を拭き取り、セスキで掃除…。

料理初心者にとって、揚げ物のレシピは結構悩みます…。

  • レシピに油は180℃で揚げて… 
  • 菜箸を入れて立って泡の状態で温度を確認して…

そんなの言われても分からないですよね(笑)

電気フライヤーを使うメリット

紹介したデメリットを解決するため、電気フライヤーを購入しました。

電気フライヤーのメリットをご紹介します。

  • 油はねが少なく、後片付けが簡単にできる
  • 温度調節機能がついており、適温で調理できる
  • コンセントがあればどこでも調理できる
  • 卓上でみんなで囲って料理を楽しめる

温度設定ができるのは、とても便利です。

  • 料理の種類に合わせて、適切な温度に正確に設定することができる。
  • 食材を入れて、油の温度が下がっても、自動で調節してくれる。

持ち運びができて、好きな場所で使えるのもいいですね。

少しずつ揚げたてを食べられるのも、メリットです。

揚げ物の達人 YAC-120のレビュー

私たちが購入した、山善の揚げ物の達人 YAC-120をご紹介します。

今回ご紹介しているのは「YAC-120」です。

別の型番で、「YAC-M121」があります。

調べる限り、型落ちというわけではなく、機能・内容物共に同じようです。

内容物

  • バスケット
  • 串ホルダー
  • 油切り網
  • ふた兼油受け
  • 保護カバー
  • 説明書

使用方法

油の量は、830ml~1000ml(1L)使用します。

油を入れたら、温度を料理に合わせて、ダイヤルを回して調整します。

今回、私たちは使用しませんでしたが、バスケットはこんな感じです。

揚がったら持ち上げるだけで油が切れるので、非常に便利です。

フライドポテトを揚げるときなど特に便利です。

串ホルダーに串持ち手の部分を立てかけて揚げることができます。

持ち手が汚れたり、網や菜箸を使う必要がありません

最大8本まで同時に揚げることができます。

上部の周りについているカバーが保護カバーになります。

加熱した内鍋に手が触れても熱くないようになってます

実際に何度か、カバーの部分に触れることがあったので非常に良いです。

揚げ物の達人 メリット

メリットをご紹介します。

  • 温度を調整することができる
  • 油はねが少ない
  • 内容物が充実している
  • 鍋がフッ素加工されていて汚れが落としやすい

温度が調整することができる

最初にも述べましたが、温度調節機能は便利です。

使用中に何度も、電源ランプが点灯しており、温度を調節していました。

油はねが少ない

思っていたよりも、油はねが少ない印象です。

万全を期してテーブルをチラシで保護しました。

ですが、まったく油はねしていませんでした

内容物が充実している

特に便利なのが、串ホルダーとバスケット

串ホルダーがあるため、持ち手が汚れません

バスケットも細かいものを揚げる際に、非常に便利です。

鍋がフッ素加工されていて汚れが落としやすい

鍋がフッ素加工されているので、綺麗に汚れを落とせます。

キッチンペーパーなどでふき取るだけで、汚れを簡単に掃除できます

揚げ物の達人 デメリット

デメリットをご紹介します。

  • 内鍋が取り外すことができない
  • 油の量を下限で使用すると、串が油に届かない

内鍋が取り外すことができない

内鍋を本体から取り外すことができません。

丸洗いすることができないので、完璧に油汚れを落とすことができません。

汚れが気になる方は取り外しができて、丸洗いできるタイプもあります。

そちらの使用をオススメします。

油の量を下限で使用すると、串が油に届かない

油がもったいないので、油を下限で使用しました。

そうすると、串の持ち手に近い部分が油に浸かりませんでした。

上限付近の油を入れて使用することをオススメします。

揚げ物の達人 YAC-120のレポート

最後に、私たちが串揚げを実際した様子をご紹介します。

具材の準備

まずは具材の準備です。

串打ちが意外と手間取り、初めてだと結構時間がかかります

今回のメニュー

  • エリンギ
  • エリンギのベーコン巻き
  • ソーセージ
  • うずら
  • ピーマン
  • アドカド
  • さつまいも
  • チーズ
  • タマネギ

さつまいもは硬くて串が入りにくいです。

レンジで3分ほど加熱して柔らかくするのがオススメです

次にバッター液を準備します。

レシピ

  • 薄力粉 100g
  • 牛乳 100ml
  • 卵 1個

上記3つをよく混ぜ合わせる

今回のメニューだと、バッター液は少し余るくらいでした。

画像と見比べながら、大体の参考にしてください。

串揚げ

揚げ物を達人の電源を入れて、油を加熱します。

次に、具材にバッター液をつけます。

次に、パン粉をまぶして、衣をつけます。

最後に油の中に投入します。

好みの加減で油から取り出します。

サクサクに仕上がり、とてもおいしかったです。

片付け

鍋には、注ぎ口がついています。

そこから、油を排油して、オイルポットなどに移し替えることができます。

お鍋に直接、固めるテンプルを投入して固めることもできますよ。

固めるテンプルは油600mlに対して1包(18g)が推奨。

私たちは、1包では固まらず、2包使用しました。

感想

鍋を囲って、揚げものができるのでとても楽しかったです。

揚げたてのアツアツで、衣もサクサクでとてもおいしかったです。

サクサクな感じは、お総菜では中々味わえないので、家で作る大きなメリットです。

くま太のオススメは、タマネギです。

くま子のオススメは、さつまいもです。

まとめ

今回は、電気フライヤーを買って、串揚げをふたりで楽しみました。

揚げ物に苦手意識を持っていましたが、

お手軽に楽しむことができるのでオススメです。

外食の代わりにおうちでごはんを食べる際に、いつもと違った食事を楽しみたいときに是非試してみてください。

是非、参考にしてください。