結婚式「両家顔合わせ」～服装、手土産、しおり作成、お店選び～

こんにちは、くま子です。

今回は、結婚にあたって重要＆かなり緊張するイベント「両家顔合わせ」について書いていきます。

私たち自身はお互いの両親と何度か会っていましたが、両親同士が会うのはこの日が初めて！

なんとか盛り上げようということで、お店選びはもちろんですが、事前準備も頑張りました。

両家顔合わせとは

「両家顔合わせ」とは、結婚をするにあたり、結婚する当人たちと両家の家族・親族が会い、挨拶をする場のことです。

一般的に、結婚式の6～3ヶ月くらい前に食事をしながら行います。

参加者は、基本的には新郎新婦とその親ですが、両家の同意があれば、兄弟姉妹や祖父母が出席する場合もあります。

最近は「結納」を行わないカップルが増えてきているので、儀式は行わずに親睦を深める機会として「両家顔合わせ」を行うケースが増えています。

場所

場所は、両家の中間地点、ふたりが生活している地域、どちらかの実家の近くなど、新郎新婦が両家と話し合って決めれば大丈夫です。

食事をするお店は、人目を気にせずに会話できる「個室を」用意することが望ましいです。和食、洋食、フレンチなどはお好みですが、個室の予約ができるお店を探しましょう！

私たちは、披露宴でフレンチのコースを食べてもらうので、和食にしました。

服装・手土産

【服装】

とにかく両家で格を合わせることが重要です。「どちらかがカジュアル、もう一方はフォーマル」や「ネクタイ有りと無し」のような事態は避けましょう。

一般的には、
男性→スーツ（基本的にネクタイ有り）
女性→ワンピース、スーツ、着物

新郎新婦を介して、事前に両家で話し合っておきましょう。

【持ち物】

「手土産」を持参することがありますが、こちらも両家で格を合わせることが重要です。

➀手土産を有りにするのか無しにするのか

➁有りの場合、価格を合わせる

手土産は、相手の親が好きなものや地元の名産品がよく選ばれます。

私たちは事前に話し合って「手土産無し」にしました。

費用負担

最近は、新郎新婦が負担するケースが増えてきているそうですが、両家で折半、新郎新婦どちらか、どちらかの親など、様々なケースがあります。

こちらも事前に話し合っておきましょう。

私たちは、新郎新婦で負担しました。

私たちの両家顔合わせ

お店選び

まず、結婚式の会場である「名古屋マリオットアソシアホテル」に入っている料亭で顔合わせをしようと思っていました。

しかし・・・

連絡すると、その日は「満席」とのこと。

1ヶ月半前に連絡したのですが、遅かったみたいです。

顔合わせの際、ご予約はお早めに！！

気を取り直して、どのお店にしようか考えます。

「個室」と「料亭」を軸に考えたところ、

名古屋市中区栄にある「料亭蔦茂（つたも）」さんに決定！

名古屋駅から地下鉄に乗る必要がありますが、顔合わせの後に歩いて「タカミブライダル」へ両親の衣裳合わせに行ったので、結果としては良い立地でした！

建物も新しくて綺麗だったので、大満足です。

さらに、最後には両家の集合写真を撮っていただきました。

お料理はあまりお金をかけたくないと考え、お昼で個室が使える最低料金（6,000円）のコースにしました。

顔合わせのしおり

私たちは「両家顔合わせのしおり」を作成しました。

ファルベさんには、「DIY手作りキット」があります。

ファルベ公式サイト

作り方はとても簡単！

表紙は11種類あるので、お店や結婚式のイメージで選ぶと良いですよ。

私たちが作成したしおりはこんな感じです！

テンプレートは何種類かあるので、好みのものを選べます。

自分でオリジナル項目を作っても面白いですね。

当日、挨拶のあとにこのしおりを渡すと、皆じっくりと読んでいました。

私たちは、しおりの内容から話が弾むことを狙っていたのですが、特にその話は出ずでした（笑）

しかし、二人について伝えることができましたし、後日義理の両親に会った際、しおりに書いた内容が話題になったので、作って良かったと思いました！

まとめ

今回は「両家顔合わせ」について書きました。

私たちが思う重要ポイントはこちらです。

これから顔合わせや結婚を考えている方の参考になれば嬉しいです。