こんにちは、くま太です。
わたしたちは、2021年から同棲カップルから新婚夫婦へと肩書?が変わります。
夫婦になることでお金の管理方法について少し変更しました。
- 夫婦になって新しく始めたこと
- 夫婦になって辞めたこと
- 同棲カップル時代から変更したこと
夫婦の方、これから結婚をする方、同棲カップルの方などの参考になれば幸いです。
夫婦のお金の管理方法を知りたい方
同棲カップルと夫婦でのお金の管理の違いを知りたい方
お金の管理方法の見直し
大きな出費や今まで通りの収入が得られなくなる可能性があります。
そのため、入籍するにあたって、お金の管理方法を刷新しました。
同棲時 | 入籍後 | |
お財布 | 別々 | 共通 |
共同の銀行口座 | × | ○ |
共同のクレジットカード | × | ○ |
家計簿 | Excel | Excel |
以下のような、メリットが得られます。
- 資産の透明性が高まる→資産額をお互いに把握でき、金銭負担も偏らない
- 家計の管理が簡単になる→家計管理にかかる時間の削減
詳細をひとつずつ説明します。
お財布
入籍前の同棲時は、お財布を別々に持っていました。
まず、生活費をお互いのお給料から出し合います。
そして、残ったお金は全て自分のお金としていました。
入籍後、お財布を共通にしました。
お互いの給料を全て合算して、生活費の支払いを行います。
生活費と一部として、お互いのお小遣いも支出をします。
共同の銀行口座
同棲時は、お互いの収入は自分の銀行口座にためていました。
財布を共通にしたことをきっかけに、共通の銀行口座を作りました。
わたしたちが新しく作成した、銀行口座は楽天銀行です。
楽天銀行を選んだわけ
- スマホ・PCなどで簡単に残高確認ができる
- 条件達成で金利0.1%(メガバンクの100倍)
- 条件達成で提携ATM利用料無料(回数制限有)
- 条件達成で他行振込手数料無料(回数制限有)
- 楽天カードと紐づけると楽天市場利用時の還元率1%UP
共同のクレジットカード
わたしたちは、入籍を機に新しいクレジットカードを作成しました。
共同の銀行口座を引き落とし元とできるように家族カードを作成しました。
光熱費等の公共料金やスーパー・コンビニの買い物など生活費に関わるものは全て、共通のクレジットカードで支払いを行っています。
わたしたちが作成した、クレジットカードは楽天カードです。
楽天カードを選んだわけ
- 還元率1%の高還元率
- 楽天ポイントの使い道が豊富
- 楽天市場利用時の還元率2%UP
- 楽天銀行と紐づけると楽天市場利用時の還元率1%UP
- 楽天証券の投資信託購入金額の1%ポイント獲得
管理方法
わたしたちは、お金の管理方法はExcelを利用しています。
同棲時代からExcelで管理をしていますが、継続運用としました。
家計簿をつけるのが目的にならないように、アレンジしながら運用しています。
無駄遣いしがちな項目は細かく分けて、1ヶ月で予算内に収まるように気を付けています!
投資への挑戦
「貯蓄から投資へ」という言葉をご存知ですか?
現在の日本は、超低金利時代と呼ばれ、銀行にお金を預けてもお金はぜんぜん増えていきません。
金融庁は、長期的な資産形成として、投資を行うことを推奨しています。
直近で使う予定のないお金を将来のために投資に回すことにしました。
わたしたちが始めた投資は、つみたてNISAです。
少額から始めることができて、年間最大40万円を投資することができます。
わたしたちが新しく作成した、証券口座は楽天証券です。
楽天証券を選んだわけ
- ネット証券なのでスマホ・PCで簡単に確認できる
- 手数料が安い
- つみたてNISAで投資信託の購入を楽天カードで支払うと楽天ポイントを獲得
- 楽天証券と楽天銀行を紐づけると楽天銀行の金利0.1%
- 楽天ポイントで投資信託の購入ができる
- ホームページが見やすく使いやすい
ここでひとつ注意してください。
長期的な資産形成
投資は、長期間行うことが前提です。
20年、30年後に増えている可能性が非常に高いです。
ですが短期的には、値下がりをして損をする可能性もあるリスク資産です。
そのため、貯金のすべてを投資に回すことは厳禁です。
あくまでも余剰資金で行うことが大切です。
最低限の貯金を確保してから投資は行ってください。
固定費の見直し
無駄な支出ってしたくありませんよね?
入籍をする際に、住所や名義の変更手続きが必要になりました。
その際に、今まで払っていたお金を見直しをしました。
- 生命保険・医療保険
- 携帯料金の見直し
医療保険・生命保険
保険って加入されていますか?
- 入院した際に1日につきお金がもらえる医療保険
- 亡くなってしまった際に一時金がもらえる生命保険
「入ると安心です」「社会人になったから入ったほうがいい」などと
薦められて、わたしたちも保険に加入していました。
毎月、数千円から1万円以上の保険料を支払ってきました。
しかし良く調べてみると保険は不要であることがわかりました。
病気やけがで入院した場合
- 公的医療保険で医療費は3割負担
- 高額医療費制度で高額な治療費を払う必要がない
- 会社の健保の付加給付制度により、高額医療費制度よりもさらに少ない自己負担額で治療が受けられる
もしも亡くなってしまった場合
- 共働きのため夫婦ふたりの場合、経済的に困らない
- 遺族年金の給付があり、必要以上の保証は不要
そのため、私たちは、医療保険・生命保険を解約することにしました。
携帯料金の見直し
2021年1月現在、政府の要請に伴い、3大キャリアを中心として、通信料金の値下げが発表されています。
各社の対応が発表される中、私たちもプランの内容や実施後の口コミ等を参考にしながら、変更に向けて様子を伺っています。
生活必需品であるスマホの通信費ですが、毎月の支出が減らせるように積極的に情報を収集し、前向きにプランの変更をしていきます。
まとめ
わたしたちのお金管理方法についてご紹介しました。
お金の管理方法
- 共通のお財布を作る
- 共通の口座を作る
- 共通のクレジットカードを作る
投資による資産形成
固定費の見直し
- 過剰・不要な保険の解約
- 携帯料金の見直し
是非、参考にしてください。