【十勝川温泉 三余庵】〜基本情報・お部屋編〜お部屋の様子は？桜の園？口コミ・アクセスは？

こんにちは、くま太です。

今回ご紹介するのは、北海道・十勝川温泉にある高級旅館。
お宿の名前は、「十勝川温泉 三余庵」です。

楽天トラベル、一休など旅行サイトで高評価を獲得している温泉旅館です。

【十勝川温泉 三余庵】一度は泊まるべき理由を徹底解説 北海道十勝川温泉の高級旅館 2022年宿泊記ブログ北海道十勝川温泉にある高級旅館、「十勝川温泉 三余庵」についてご紹介します。お部屋の様子、食事、大浴場などオススメの理由を説明します。十勝川温泉のモール温泉を楽しめて、満足いく宿泊先をお探しの方は、是非ご覧ください。...

十勝川温泉 三余庵【アクセス・住所・客室数】

アクセス・住所

住所	〒080-0263　北海道河東郡音更町十勝川温泉南13
電話番号	0155-32-6211
駐車場	あり
アクセス(公共交通機関)	ＪＲ帯広駅より車で20分　 JR帯広駅⇔十勝川温泉[宿泊者限定バス無料有]
アクセス(自動車)	道東自動車道「音更帯広IC」から20分

基本情報

十勝川温泉 三余庵【お部屋の種類・特徴】どこがオススメ？

三余庵のお部屋は全11室の小規模なお宿です。
ゆっくりと静かな時間を過ごしたい方にオススメの旅館です。

三余庵のお部屋の特徴はなんといっても、全てのお部屋が温泉付き。
お部屋の温泉もすべて源泉掛け流しの本格的なお風呂を楽しめますよ!

お部屋の種類・特徴

三余庵のお部屋は全11室のこだわりのある客室ばかり。
簡単にお部屋の特徴をご紹介します。

すべてのお部屋の名前の由来は文学書からとっています。
お客様ひとりひとりの思い出を紡ぐ空間の提供する思いが込められています。

客室	特徴
春の海	唯一のメゾネットタイプのお部屋 客室露天風呂がついた最大6名まで宿泊可能なグループ向け
桜の園	唯一の露天風呂と檜の内湯がついたお部屋 和室タイプのお部屋で最大4名までの特別客室
草枕	檜風呂の内湯がついた和室タイプ 角部屋テラス付きの最大4名まで宿泊可能
たけくらべ	檜風呂の内湯がついた和室タイプ テラス付きの最大4名まで宿泊可能
火山灰地	檜風呂の内湯がついた和室タイプ 角部屋テラス付きの最大4名まで宿泊可能
落葉松	檜風呂の内湯がついた和室タイプ 最大5名まで宿泊可能の少し広めの客室
若菜	檜風呂の内湯がついた和室タイプ テラスのない最大４名まで宿泊可能なお庭ビュー
万葉	檜風呂の内湯がついた和室タイプ テラスのない最大４名まで宿泊可能なお庭ビュー
浮雲	檜風呂の内湯がついた唯一の和洋室タイプ テラスのない最大２名のシモンズ製ベットタイプ
雪国	檜風呂の内湯がついた洋室タイプ テラスのない最大２名のシモンズ製ベットタイプ
細雪	檜風呂の内湯がついた洋室タイプ テラス付きの最大２名のシモンズ製ベットタイプ

客室露天風呂付きのお部屋は、たったの2つだけ。
もちろんその分お値段も高くなりますが、特別な日にオススメです。

檜風呂付き和室ワイプの客室は６種類。
「落葉松」のみお部屋が広く最大宿泊人数が５人なのが特徴です。
通常の予約は「落葉松」以外、和室タイプの中でお部屋の指定はできないので、どこお部屋に案内されるか当日までのお楽しみです。

檜風呂付き洋室タイプの客室は3種類。
「浮雲」のみ和洋室タイプのお部屋で広めの間取りです。
通常の予約は「浮雲」以外、洋室タイプの中でお部屋の指定はできないので、どこお部屋に案内されるか当日までのお楽しみです。

オススメは？

どのお部屋も素敵なお部屋なので、迷ってしまいます。
お部屋選びで悩んだ際の、参考にしてください。

目的	お部屋	理由
特別な滞在の場合	春の海 桜の園	露天風呂付き客室で贅沢な気分
大人数で利用する場合	春の海 落葉松	５名以上の利用に対応可能な大きなお部屋
最もリーズナブルなお部屋	雪国 細雪	リーズナブルな洋室タイプのお部屋 浮いたお金で料理のグレードアップや観光を充実

十勝川温泉 三余庵【チェックイン】

十勝中央大橋を渡り、右折するとすぐに三余庵が見えてきます。

車を寄せると、スタッフさんがお出迎えをしてくださります。
必要な荷物を下ろし、隣接する駐車場へ自分で車を止めに行きます。

15:00より少し前にお宿に伺いましたが、既に何組か先客がいました。
みなさん、お宿ステイを楽しむため、早い時間からいらっしゃるようです。

扉をくぐり、館内へ入っていきましょう。

中に入ると、素敵なロビーが広がります。
大きなガラス張りの窓からお庭が望め、お外に出ることもできますよ。

チェックインはロビーで行わず、館内の説明を受けながらお部屋へ案内されました。

こちらのロビーでは、滞在中何度か訪れることになるので別の記事でご紹介します。

チェックイン時に、ウエルカムスイーツの提供はありませんが、その代わりとしてお部屋の冷蔵庫の中にスイーツが入っていました。

こちらは春の滞在ということもあって、桜プリンが入っていました。

お部屋の中で、下記の確認を行い、チェックインは終了となります。

十勝川温泉 三余庵【お部屋の様子・桜の園】

今回わたしたちが宿泊したお部屋「桜の園」の様子をご紹介します。

部屋の鍵は2つ。

気兼ねなく大浴場や館内を巡ったりすることができます。

お部屋

こちらはリビングの様子です。
１人掛けのソファーが2つあり、座り心地がよく滞在中の定位置となっていました。

こちらは寝室の様子です。
チェックイン時からすでにお布団が敷いてありました。

こちらは、琉球畳の和室です。

お茶菓子として、地元十勝のおまんじゅう。
一般的なおまんじゅうでしたが、程よい甘さで美味しかったです。

こちらはお部屋の庭側にあるテラスです。
椅子が2つ置いてあり、風にあたりながらゆっくり過ごすことができます。

お風呂

こちらはお部屋の露天風呂の様子です。

広々とした空間に湯船が設置されており、お風呂の大きさも２人で入っても十分です。

源泉掛け流しの露天風呂は格別でした。
湯加減も適温に調整されており、いつまでも入っていられました。

こちらは、内湯の檜風呂です。
チェックインしてから自分で蛇口から温泉を入れて利用します。

洗面

こちらは洗面の様子です。

ダブルシンクで同時使用できるため、ストレスなく利用できます。

十勝川温泉 三余庵【アメニティ】

お部屋のアメニティについてご紹介します。

ドライヤーはパナソニックのドライヤーが入っています。

こちらは使い捨てのアメニティです。
基本的なものがしっかり揃っています。

こちらは備え付けのスキンケア用品です。
低刺激スキンケア用品「オリゴライン」のアメニティが置いてありました。

十勝川温泉、モール温泉成分を含有した化粧水も備え付けがありました。

こちらは男性用の化粧品です。

お部屋のタオルは枚数も豊富でふかふかのものが用意されていました。
肌触りにこだわった、オーガニックコットンのタオルみたいです。

バスローブの備え付けもあり、こちらもふかふかで使い心地は抜群でした。

こちらは備え付けの作務衣です。
こだわり素材の作務衣のようでガーゼ生地の気持ちいい肌触りでした。

作務衣だとはだける心配がないので、食事や大浴場に行く際にぴったりですね。

こちらは、浴衣と足袋です。

作務衣と浴衣の２枚が準備されていると、湯上がり時に汗をかいたり、食事の匂いがついた服を寝るときに着替えることができるので、嬉しいですね。

こちらは冷蔵庫の中身です。
こちらのドリンクはすべて無料でいただくことができますよ。

こちらも無料でいただくことができる飲み物です。

まとめ

この記事では、十勝川温泉 三余庵の基本情報とお部屋の様子をご紹介しました。

今回宿泊した「桜の園」は三余庵の中でも特別室の立ち位置ですが、充実したお部屋でとても満足できるお部屋でした。

お部屋にお風呂が２箇所あり、どちらもついお風呂に何度も入ってしまいました。

次回の記事は、三余庵の大浴場、ウエルカムドリンクがいただけるバーの様子など館内設備の様子をご紹介します。

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