こんにちは、くま子です。
今回は、コロナが拡大する直前に行った青森旅行の宿泊先「星野リゾート 界 津軽」をご紹介します。
お部屋やお食事はもちろん、サービス、体験も大満足のお宿でした!
- 「界 津軽」について知りたい方
- 星野リゾートに興味がある方
- お宿で存分に楽しみたい方
- 青森で宿泊先をお探しの方
星野リゾート
実は、私たちは4年前から「星野リゾート」が大好きです!
きっかけとなったのは若者旅(現在の界タビ20s)でした。
「20代にもっと旅をしてほしい」という思いからスタートした企画で、20代限定で1泊2食付19,000円で宿泊することができます。
大学生の頃、「界 熱海」を利用して星野リゾートの虜になり、その後はこれらの施設を利用しています。
- 「界 熱海」(静岡県熱海市)
※界タビ20sで利用 - 「界 加賀」(石川県加賀市)
※界タビ20sで利用 - 「ロテルド比叡」(京都府京都市 比叡山)
※現在は星野リゾートの運営ではありません - 「界 津軽」
「界」以外にも「星のや」や「リゾナーレ」など様々なブランドを展開しています。
私たちが感じている魅力は、サービスの質の高さとその土地ならではの体験です。
今回の記事でもお伝えできればと思います。
「界 津軽」の概要
青森県南津軽郡の大鰐温泉にあるお宿です。
以下、アクセス方法です。
車の場合:秋田自動車道 大館北ICより約40分
東北自動車道 碇ヶ関ICより約20分
公共交通機関の場合:JR大鰐温泉駅から送迎バスまたはタクシーで約5分
※駅からお宿までの送迎バスは無料で予約不要です。待合室で待っているとスタッフさんが声をかけてくださるようです。お宿から駅まで利用される方は、前日22時までにフロントで予約が必要です。
私たちは車で向かいました。
道路沿いに看板があるので、迷わずすぐに分かりました。
チェックイン~お部屋
15時のチェックインより少し前に到着しましたが、スタッフさんが中に入れてくださいました。
まずはロビーでチェックインをします。
ウェルカムドリンクは温かいりんごジュースでした。
冬だったでの、温かさとりんごの甘さにホッとしました。
その後、お部屋まで案内していただけます。
お部屋まで歩く廊下の天井には、津軽のこぎん模様が広がっています。
今回宿泊したお部屋は「519号室」でした。最上階の一番奥にあるお部屋です。
お部屋の中は、お手洗い、浴室、ソファーがあるリビングスペース、ローベットのスペースがあります。
広くて清潔感もあります。
また、壁にはこぎん模様が施されています。
洗面台には、「界」ではお馴染みのアメニティが入った風呂敷が置いてあります。
施設によって風呂敷の色が違うので、集めるのも楽しいです!
その他、お部屋には界ラベルのお水(ペットボトル)やドリップコーヒーがありました。
また、浴衣ではなく作務衣があります。
上下別になっているので、とても過ごしやすいです!
お風呂~湯上がり
お部屋を楽しんだところで、早速温泉に向かいます!
温泉前の廊下には青森名物「ねぶた」が飾られており、思わず写真を撮ってしまいます。
お風呂の写真は撮れておりませんが、りんごが浮いているので、ほのかに甘い香りを楽しみながらお湯につかることができました。
青森らしいですね!
また、外に雪が積もっていたので「雪見風呂」も楽しめました。
個人的に「界」の好きなところなのですが、脱衣所にタオルがあるので、手ぶらで行けて毎回新しいタオルを使えるんです!
これってなかなか他のお宿でありませんよね。すごく快適なんです。
お風呂上がりは身体が温まり、冷たいものが欲しくなりますよね!
「界」では湯上がり処がしっかりと準備されているんです。
身体を休めてからお部屋に戻ることができます。
夕食
夕食は17:45~または19:30~です。
宿泊予約後に、夕食の時間も事前に予約することができます(おそらく先着順です)。
お食事処でいただきます。
また、お料理には「季節の会席」と「特別会席」があります。
特別会席は季節によってテーマが変わります。
私たちは17:45~、特別会席にしました。
行った時期が冬だったので、「大間のまぐろづくし会席」です!
お品書きがこちらです。
このお料理に合わせて注文した飲み物は、「日本酒のマリアージュ」です!
青森の地酒を中心に、お料理に合わせて5種類の冷酒を楽しむことができました。
このお料理は私が宿泊した「界」すべてで出てきました。
おそらく「界」の定番なのだと思います。
かぼちゃのお味が優しくておいしかったです。
大間のまぐろの握り寿司が特に美味しかったです!
その他の八寸のお料理は、他の「界」と共通しているものもあります。
「まぐろ節」はどのような味がするのだろうと思って食べてみましたが、私たちにはかつお節との違いが分かりませんでした(汗)
自分で漬け鮪を作って薬味とともにごはんに乗せていただきます。
本当に鮪尽くしで幸せでした!
最後まで青森を感じられるメニューでした。
上にかかっているベリーのソースに酸味があるので、さっぱりといただけました。
せっかく青森に行くからということで特別会席にしましたが、鮪尽くしで大満足でした。
次回、別の「界」を訪れた際も、その土地ならではの食事を味わいたいと思っています。
ご当地楽
「界」では、それぞれの地域の文化を楽しめるよう、界オリジナルの特別なおもてなし「ご当地楽」が用意されています。
津軽三味線の生演奏
21時~ロビーにて津軽三味線の生演奏がありました。
津軽三味線全国チャンピオンの方と、その方に指導を受けた旅館のスタッフさんの演奏です。
とても迫力があり、聞き入ってしまいました。
参加費は無料です。
こぎんと楽しむ「かまくら」
当日の予約制ですが、雪国ならではの「かまくら」を楽しむことができます。
時間帯は夜のみで、一組20分程度でした。
温かい上着と長靴を借りてかまくらに入り、こぎんで作ったかるたを楽しみながら、りんごのカクテルとこぎんチョコレートをいただきました。
雪がないとできない経験なので、貴重でした。
料金は一人1,500円程度だったと思います。
お風呂、食事、ご当地楽と大満喫の1日目でした!
まとめ
今回は「界 津軽」1日目について書きました。
2日目についてもまた別の記事で書きたいと思います。
興味のある方は是非ご覧ください。