こんにちは、くま太です。
今回は、1泊2日で福井県に出かけてきました。
福井県の美味しい食べ物や、観光地を紹介します。
私たちが、実際出かけた場所も紹介します。
福井県にお出かけする際の、参考になれば幸いです。
- 福井県のおすすめの観光地を知りたい方
- 福井県のおすすめグルメを知りたい方
- 福井旅行のプランを知りたい方
福井県のおすすめ観光地
福井県のおすすめ観光地をご紹介します。
福井県は、敦賀市と南越前町に位置する木ノ芽峠を境界線として嶺南と嶺北地方に大きく分かれており、嶺北地方(越前地方)の観光地をご紹介します。
なお、くま太の独断と偏見です。他に良いところあれば、ご紹介いただけると幸いです。
大本山 永平寺
アクセス:自動車:中部自動車縦貫道「永平寺参道IC」から10分
公共交通機関:永平寺ライナー(京福バス) JR福井駅から30分
概要:永平寺参拝やお寺の中を巡ることができます。参道までの間にいくつかお店があり、食事やお買い物を楽しむことができますよ。
東尋坊
アクセス:自動車:北陸自動車道「金津IC」から20分
公共交通機関:えちぜん鉄道及び京福バス
概要:断崖絶壁の景勝地。崖すぐ近くまで行くことができます。また、海から崖を見る観覧船もあります。途中、東尋坊商店街が広がり、多くのお店を見て回ることができます。食べ歩きもできます。
福井県立恐竜博物館
アクセス:自動車:中部縦貫自動車道「勝山IC」から15分
公共交通機関:えちぜん鉄道及びコミュニティバス(詳細はこちら)
概要:恐竜化石の一大産地の勝山市にあります。44体の恐竜骨格が展示されている他、恐竜に関する展示がたくさんあります。
スキージャム勝山
アクセス:自動車:中部縦貫自動車道「勝山IC」から20分
公共交通機関:JR福井駅から直通バス有(詳細はこちら)
概要:福井県勝山市は北陸の中でも豪雪地方として知られます。冬はスキー/スノーボードを楽しむことができます。夏はBBQや体験教室、パラグライダーなどを楽しむことができます。
越前大野城
アクセス:自動車:北陸自動車道「福井IC」から30分
公共交通機関:JR越美北線越前大野駅から徒歩15分
概要:天空の城として有名なお城です。大野市には地元の方に好かれる夢助だんごや季節限定のいもきんつばが有名な伊藤順和堂があります。
丸岡城
アクセス:自動車:北陸自動車道「丸岡IC」から10分
公共交通機関:京福バス(詳細はこちら)
概要:日本に12城ある現存天守の1つです。
めがねミュージアム
アクセス:自動車:北陸自動車道「鯖江IC」から2分
公共交通機関:JR鯖江駅から徒歩10分
概要:鯖江市は国産めがねフレームの9割を作っている一大産地です。めがねに関する展示物や、体験工房などがあります。
福井県のおすすめグルメ
福井県のおすすめグルメをご紹介します。
- お寿司
- 越前そば
- 焼き鳥 やきとりの名門 秋吉
- ソースカツ丼
- 油揚げ
- 8番らーめん
ひとつずつ簡単に説明します。
越前そば
福井のそばは、越前そばと呼ばれ、冷たいそばと冷たいつゆに大根おろしが入っているのが特徴です。
県内では、色々なところにお店があり気軽に楽しむことができますよ。
焼き鳥 やきとりの名門 秋吉
福井を本社とする、創業60年を超える地元に愛されるやきとり屋さんです。
北陸を中心に関東・中部・関西などに出店しています。
ソースカツ丼
福井県のソースカツ丼は、揚げたトンカツをソースにくぐらせ、ご飯の上に載せたものです。
ソースカツ丼の有名店として、ヨーロッパ軒やレストラン ふくしんなどがあります。
油揚げ
福井県は、油揚げの消費量が日本トップクラスです。
その中で、1番有名なのが、谷口屋の油揚げです。
本店には、レストランがあり、油揚げの定食の他、揚げたての油揚げのテイクアウトやスイーツ、お土産を購入することができます。
8番らーめん
8番らーめんは、石川県を本社に置くラーメンチェーンです。
福井県でも大人気で、北陸3県を中心に広い年代に愛されています。
地元で人気な食事をお手軽に楽しみたいときにおすすめです。
看板メニューは、野菜らーめんで、野菜がたくさん載ったラーメンです。
1泊2日の福井旅行モデルプラン
当日のタイムスケジュールを紹介します。
タイムスケジュール
実際訪れた場所をいくつか紹介します。
勇寿し
北陸に来たら、やはり食べたいのは、お寿司です。
今回は、鯖江の駅前にあるお寿司屋さんに行ってきました。
ひっそりとした佇まいで隠れ家的な雰囲気のお店でした。
ランチメニューの季節のお寿司盛り合わせを頂いてきました。
メニューは左から順番に
- がまえび
- 甘えび
- ヒラメ
- ズワイガニの軍艦
- セイコガニの軍艦(3貫)
- 寒ブリ
- 寒ブリの薄腹
- やりいか
- かっぱ(2貫)
- お味噌汁
がまえびは、甘えびよりも味が濃厚でおいしかったです。
ズワイガニの軍艦はオスのズワイガニの脚を動かす筋肉の部分だそうです。
しっかりとした食感と噛むと蟹の味が口の中に広がります。
セイコガニの軍艦は、身の他に内子・外子・カニ味噌が入っており色々な味・食感を楽しむことができます。
寒ブリの薄腹は、いわゆる「ブリのとろ」にあたる部分だそうです。
たっぷりと油が乗っており、良質な油が凄くおいしかったです。
そのほかのネタもすべて新鮮でとてもおいしかったです。
くま太のお気に入りは「やりいか」、くま子のお気に入りは「ヒラメ」でした。
- サイト:公式HP
- 住所:福井県鯖江市日の出町5-24
- 駐車場:店舗隣2台道路の向かい4台(計6台)
- 休業日:毎週月曜日 (祝日休業)
- 営業時間:
昼(前日までの完全予約制)
夜 17:30-22:00(LO21:30)
久保田酒店
福井県にはおいしい日本酒の銘柄がたくさんあります。
久保田酒店では、福井の地酒を中心に取り揃えています。
店内では有料で試飲することも可能です。(3つで500円)
少し飲んでみて、自分の口に合うお酒を選ぶことができます。
くま子の試飲リスト
- 白岳仙:安本酒造(福井市)
- 梵 ときしらず:加藤吉平商店(鯖江市)
- 久保田:久保田酒造(坂井市)
- 垂れ口:黒龍酒造(永平寺町)
左に行くほど、甘口のお酒になるそうです。
写真にはないですが、サービスで垂れ口という生酒も頂きました。
丸岡城
日本に12城ある現存天守の1つで、江戸時代に建てられた建物がそのまま残っています。
入場料を払うと、天守閣に登ることができます。
中の階段は非常に急で、足腰の悪い方は注意してください。
御城印と100名城スタンプを入手することができます。
海の宿 山根屋
おいしい越前ガニを食べられる料理旅館です。
大浴場はありますが温泉もなく、洗面やお手洗いも共有です。
しかし、なによりも料理がおいしいです。
詳細はこちらの記事で紹介します。
くま太は、毎年訪れており、今回で7回目の宿泊です。
けんぞう蕎麦
福井県の名物、越前そばの有名店です。
検索をすると必ず上位にあり、いつ行っても混雑しています。
お店の外観です。
待つところは少ないですので、外で待つことになります。
防寒・熱中症対策はしっかり行ってください。
メニューは主に2種類
- おろしそば
- けんぞうそば
- 五合蕎麦(おろしそばとけんぞうそばを両方食べられる)
私たちは、五合蕎麦を注文し、ふたりでシェアしました。
奥の青い器がおろしそばのおつゆです。
隣の器にそばを入れてから上からおつゆをかけます。
薬味のねぎと鰹節をかけていただきます。
下の白い液体が入ったのがけんぞうそばの辛味大根のしぼり汁です。
おちょこに入ったつゆで味を調整します。
びっくりするくらい辛いですが、クセになります。
やきとりの名門 秋吉
福井県民から人気抜群なのが、秋吉です。
いつ行っても混んでいる印象です。
私たちは開店と同時に入店しました。
注文は普通は5本単位で注文します。
普通は多すぎると思うかもしれませんが、安心してください。
1本1本が小さいので、するすると入ってしまいます。
写真は看板メニューの純けいです。
卵を産まなくなった雌鶏で少し身は硬いのですが、噛むとうまみが広がって最高においしいです。
わたしたちの定番おすすめメニュー
- 純けい
- しろ
- ピートロ
- 串カツ
- キューリ
- 焼きおにぎり
店舗によって一部メニューも異なるので、お気に入りのお店を探すのも楽しいと思います。
その他
紹介できなかった場所を簡単に説明します。
- さんしゅうえん:福井市の人気のケーキ屋さん。ジェラートの販売も人気です。
- タケフナイフビレッジ:伝統工芸品の越前打刃物の購入や展示を見ることができます。
- うるしの里会館:伝統工芸品の越前漆器の購入や展示を見ることができます。
まとめ
今回は1泊2日の福井県旅行について紹介しました。
最後にポイントをまとめます。
福井県を訪れる際、是非、参考にしてください。